夏ゴルフラウンドにあると絶対便利なアイテム7選
先日、気象庁の7月~9月の三か月予報が発表されましたね。
その発表によると今年も全国的に暑さの厳しい夏となり、9月まで気温の高い状態は続く見込みだそうです。
(詳しくは気象庁3か月予報参照)
となると夏のゴルフラウンドは様々な暑さ・日差し対策をして熱中症などにならないように気を付けなければいけません。
ということで今回は夏のゴルフラウンドにあると便利なアイテムをご紹介します。
夏ゴルフにあると便利なアイテムたち
夏仕様のキャップ・バケハ
夏のゴルフの必需品といってもいいのがキャップや通称「バケハ」と呼ばれるバケットハットです。
マナーとしても帽子やサンバイザーをラウンド中は着用するのが好ましいですが、夏の季節はサンバイザーよりも頭全体をカバーするキャップやバケハがいいでしょう。
その中でも夏仕様の吸水性の高いものや通気性の高いキャップやバケハがあります。
氷嚢(氷嚢スプレー)
氷嚢と聞くと風邪や火傷などの病気ケガの時に使うイメージがあると思いますが、夏のゴルフラウンドには必須のアイテムです。
様々なゴルフブランドから氷嚢は発売されていますので、これからの時期は絶対持っていくようにしましょう。
ゴルフ場でもマスター室付近やレストラン付近で氷嚢用の氷をくれるゴルフ場も多いので氷を入れて持っていかなくても大丈夫です。
おススメとしてはできるだけ口径が大きいものを選んだ方が氷を入れるときも捨てるときも便利ですよ。
また、最近では氷嚢の口径にスプレーノズルが付いた氷嚢スプレーも登場しています。
冷感タオル(クールタオル)
水につけると何度でもひんやり感じることができる冷感タオル(クールタオル)も夏のゴルフにあると非常に便利です。
カートに乗って移動している間に首元や手首・足首を冷やすのに大活躍間違いなしです。
ボトル付きやケース付きなら濡れていても安心して持ち運びができます!
乾いたタオル
冷感タオルがあれば普通のタオルはいらないと思っている方もいますが、乾いたタオルも是非持っておくようにしましょう。
これは氷嚢や飲み物などの水滴をふき取るだけでなく冷感タオルや汗などでゴルフクラブが滑らないようにふき取るためにも必須アイテムです。
できればカラビナ付きなどのタオルならキャディバッグや好きなところに取り付けれます。
ネッククーラー
首に巻いて使うひんやりアイテム。
首に通っている太い血管を冷やすことで、体の内部から体温を下げることができるのはもちろん、首の日焼け止めにもなります。
マグネットやマジックテープで止めることができるネッククーラーが一番ゴルフラウンドにはお勧めです。
電動で冷却プレート付きのネッククーラーもありますが、重いのでスイングの邪魔にもなるのでオススメしません。
塩分補給アイテム
夏のゴルフは、強い日差しと高い気温の中で長時間体を動かすため、大量の汗をかきます。汗には水分だけでなく、体に必要な塩分(ナトリウム)やカリウムなどのミネラルも含まれています。
塩分は体内の水分バランスを保つ上で非常に重要な役割を果たしており、不足すると脱水症状を悪化させるだけでなく、「熱けいれん」などの熱中症の症状を引き起こす原因となります。特にゴルフ中は、集中力を維持するためにも体調管理が不可欠です。
水分だけを補給していると、体内の塩分濃度が薄まり、「低ナトリウム血症」という状態になる可能性もあります。
そうならないためにもスポーツドリンクや塩分補給のタブレットなどを常備しておくことがいいでしょう。
モバイルファン
最近では少しずつクーラー付きのゴルフカートも普及し始めましたが、まだまだ全部のゴルフカートに搭載されているわけではありません。
またハンディファンではゴルフラウンドでは荷物になってしまいます。
そこでお勧めしたいのがクリップ付きのファンとベルトファンです。
クリップ付きのモバイルファンはゴルフカートなどに取り付けることで臨時のクーラー付きのゴルフカートのようになります。
また、ベルトファンはゴルフラウンド中もベルトに装着できるのでオススメです。
まとめ
夏のゴルフは、美しい緑の中でプレイできる最高のシーズンですが、同時に熱中症のリスクが最も高まる時期でもあります。
今回ご紹介したおすすめアイテムを賢く取り入れることで、体温の上昇を抑え、効率的に水分と塩分を補給し、熱中症の症状を未然に防ぐようにしましょう。
夏のゴルフラウンドでは体調を万全に整えて、青空の下でのゴルフを安全に、そして楽しいゴルフラウンドにしてください。